外の世界とつながることで前向きになった話

久しぶりに出かけたもので、何かと外で刺激をもらってきました。

家にいる間はSNSでのつながり、外ではいろんな薄く広い知り合いとの交流が主に心の拠り所になっています。

最近はTwitterでメンタルヘルスに悩みを抱える人たちに励まされていました。私自身、弱音を吐いてもいい、堂々とメンヘラでいられる貴重な場所になった。

というのも、リアルの知り合いの中でメンタルの不調の話なんてなかなかできない。オープンにしても受け入れてもらえる自信があればオープンにしたいのだけど、そんなの難しい。いつ、誰といる時に、どんなタイミングでどう話せば引かれずに済むの?不眠ひとつとっても理解されないのに、共感してもらえそうにはない。
皆いい人たちだから気を遣ってくれるだろうけれど、少し偏見とマイナスイメージを植え付けてしまいそう。近寄りがたい印象を与えてしまう。オープンにしたところで体調の悩みを話しても誰も得しない。

そんな風に考えて、リアルではときどきなぜだか体調を崩している病弱な人として認識されてると思う。パートナーが亡くなったことは知ってる人が多いから、察してくれてる部分はある。このままの距離感でいい。

ただ、こうやって本当の自分の姿を隠して元気に楽しく振る舞うことはやはり疲れる。
元気な時しかなかなか難しいね。



でも悪いことばかりでもなかった。

周囲はだいたい仕事している社会人、学生も少しいる。自分の道をちゃんと生きられている人が多い。
私は一度ドロップアウトしてしまった道。私にはできなかったから、失敗したから、彼らを見ているのがつらかった。他人の幸福や成功を素直に祝福できない自分がいた。小さくなったが今でもいる。
でも今はむしろ勇気をもらえている。自立して生きている人たちと同じ場で活動したり、話したりしていて、私もこうなれるかなと前向きにさせてくれる。励ましてもらえることもある。身近なお手本がいることで具体的にどうしたらいいかがなんとなく見えてくるような。


そういう前向きになれるきっかけは今後も持ち続けたいと思いました。


…とはいえ私はフツーに就職して事務とか営業とか向いてなさそうだし、もうちょっと考えなきゃいけない。研究者と会ってこようかなぁ…なんて考え中です。こうと決めたら行動力はあるのです。いえい。

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