復帰したい気持ちの話
このブログが必要なくなったと思っていたな?更新がゆっくりだった時期のことだ。
そんなのは言葉を使って考えないからであって、文章化して整理することそのものはコンスタントに必要になる。いまはそう感じています。
最近は、大学院に、研究室に戻って論文を書くということを考えている。
考えるというのは、先生にいつどんな連絡をしようとか、どこに住んでどう生活するとか、どんなことをテーマにしたいか、とか。
具体的な計画をかなり詰めて考えてしまうタイプです。この場合はこう、違ったらこう。場合分けしておいてどうなっても大丈夫なようにしておく。私にとって準備するということはこういう作業を指します。みんなはどうなんだろ?
いま一番迷ってるのは住処で、短くて半年の短期間しか住まないし、寮とか家具家電付きアパートとか無いかなと思ってちょいちょい探してます。あります。ひひひひ。
物件を見る目は何年か一人暮らしして培われてきた気がします。人の家も遊びに行くしね。
現実的な問題はあったりなかったりするのですが、本当に問題にすべきはその決断のところです。GOサインを出すか否か。
そもそも、なんでラボに戻りたいって思ったのかというと、いくつかある。
・実家がいやだ。一人暮らし、というより都会生活に戻りたい。出かけやすいし何するにも近いし。
・お金がない→働かなきゃ→働くのはむり、やるとしてもここ地元じゃイマイチ→都会へ出たい
・お金がない→学生生活に戻れば両親から援助が受けられる。実家が太い
・普通の人になりたい→就職→そのために学位と卒業とやりきったという実績が要る
・体調がいい。いつもずっと良いわけじゃ決してないけれど、一年前と比べてできることが増えた。今なら少しは頑張れそう。
以上が動機です。あんまりポジティブじゃないですね。
ん、じゃあ続いて心配事
・体調
・一人暮らしにおける体調
・再度挫折体験することにならないか
だけかな。
いま心理的に怖いのは三番目だけど、本当は体調が、またぶり返して拗らせるのが怖いのかなと思う。いまの先生を信用すればいいかしらね。
あと興味がないってことを書き添え忘れた。自分の専門にもはや興味がないんですよね。とっくに失くしている
これまでにらぼでダメになった原因の候補に興味がないことが挙げられるんじゃないかと疑っていて、これも不安要素です。
興味が持てるように努力してみるよ。もちろん。それでもダメだったし、ダメかもしれないけどやるだけまたやるよ。
そんなこんなでラボに戻りたい気持ちだけは抱えています。が、なんとも行動に移せていません。自信がないの。
言い出したところでやり遂げられる自信とか、復学という選択が果たして本当によいのかとか、迷惑かけるんじゃないかとか。
両親と指導教員がok出したら学校行ったり引っ越したり暮らしたりするだけなんですけどね。いまここでうまく表現できない見えない壁に阻まれていて、先に一歩踏み出せていません。
だいたい2年くらいぼんやりした生活をしてきた。考える力は鈍ってるし、文章だってうまく書けなくなったかもしれないし、ものが思い出しにくくなった。こんなのはぼんやり生活のツケだ。
得たものといえば、精神科わーるどのこととか、恋人が自死するっていう濃ゆい体験をしたこととか。あと絵とデザインがちょびっとだけ上手くなった。ギターの弾き語りも。
そういうわけで、この人生の空白をあんまり後悔はしてない。
けどぼんやりしちゃったのも確かだから、単純に戻ってついていけるか、やっていけるかも不安要因ではあります。
さあこれ、いつ誰に相談しよう?
いや、いつというのはなるべく早くかな。
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