色の表示との闘い
カラープロファイルってものがあります。
といいつつ詳しくないです。やっとこさで設定できるかなーくらい。
久々にいろいろ描いてみて、PCでの色表示とiPhoneでのそれがぜんぜん違うので、軽く調べてみました。
どうやら少なくともこのiPhoneはカラープロファイルに対応できないそうです。カスタマイズも不可。がーーーん。ということで諦めることにしたのですが(笑)
とはいえ説明を試みます。
光の三原色ってありますよね、赤緑青の3つを混ぜることで全ての色を表現できるというあれ。ということは赤緑青それぞれの量が決まっていれば特定の色を表示できるわけです。(R,G,B)=(255,255,0)なら黄色というふうに。
でも、実際にPCなどの画面に表示するときのことを考えます。PCやその他のディスプレイ、印刷物なんかでは表現できる色の範囲が違います。また使用している原色が微妙に違うこともある。どのメディアでも最終的に同じように表示される保証はないのです。カラープロファイルというのは、色の情報、たとえば赤R、緑G、青Bのそれぞれに0-255までの値がある時に、どのような光を表示するかを決めるものです。
どんな時に役立つかというと...
例えば、印刷物を作りたいとしましょう。デフォルトのままでは、画面で見た色と印刷された色は異なってしまうことが多いです。(ところで光の色と物の色の違いはスルーしてほしい)
そこで、画面で表示する色を印刷物の色に合わせてゆく作業をします。具体的には、画面で用いているカラープロファイルを調整することになります。
そうすることで、画面で表示される色そのままに印刷されるように、画面側を調整できます。これ実際にやってみると印刷されたものはかなり黄色っぽくなることがわかります。
すみっコねこを何度か描いたんですが、どうもあの淡黄色がPCで描いた時の通りにiPhoneで表示されてくれなかったんです。Before→After はおおよそこんな感じ。(これをさらにiPhoneで見たらもっと黄色くなってゆくのだろうか...)
直し方わからないので顔色が悪く表示され続けてしまうかも。
いま設定しているのはsRGBというやつです。フォトショの初期設定がこれなのであわせてる(つもり)ですけどこういうこともあるので実際何を使っていればよいか分からない。。
自分のPCの表示をiPhoneに近づけたところで、他の人が他の端末で開く時にそれぞればらばらだとあまり意味ないですよね...画像にプロファイルを埋め込むってあるがこれはなんだ......
ちょっとまだ修行が足りませんが、どうやら顔色が悪く映ることがあるらしいという話でした。
そのうちまた気になったらきっと調べます。
0コメント