ニートはつらいよ
仕事が始まってしばらく経ったらしいですね。
あした仕事だー早く寝なきゃね
なんてありふれた月曜日の前夜だ。
わたしには無いけれど。
こういう、仕事が嫌にしろしんどいにしろなんにしても、私には無いものだ。仕事してない。
それが後ろめたいから、たとえ話しているのは仕事行きたくないって話だとしても、仕事行かない私も苦しいものがある。
できないんだ、就労が。働くことが、働くことへ気持ちを向けることができない。いやになっちゃう、泣けてくる、仕事どうしようって考える度に不安定な気持ちになる。
たまたま今日は家族の会話の中で就職やお金や仕事絡みの話題が多かった。
就活に関しては、私は一度かるーーくやっていて、5社だけエントリーして1社内定いただいた(しかしこれが企業体質からして不適合だった)。経験があるからあまりコンプレックスには感じない。
お金。興味がない。お金を使うことには罪悪感が伴う。必要かどうかよくわからないものに大して熟慮することなくお金をつかうのが嫌です。自分がするのはともかく、人がお金を使っていることも、哀しい気持ちにさせる。
ミニマルに生きていきたい人間にとって、いかに裕福になるかという前提そのものに不快感を覚えるのでした。
あしたはまた平日ですね。
私の平日にはなにもありません。
その平日に働くことができていないことが悲しい
それを怠惰と捉えられていそうで嫌だ
いつまでもこうして働かないでいる苦しさから逃れられないことが嫌。
それに、家族は働きたいらしいということに絶望的な分かり合えない崖が存在している。わたしははたらきたくなんかない。
何にもない平日から抜け出せる手立てが見つからないことが、絶望。
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