5日間何も心配しなかった結果報告(実験レポート風に)
5日間何も心配しない日を作ることに決めてやってきました。詳しくはこちらの記事「5日間何も心配しない日を作る話」
結果
結局、先のことを考えない+仕事しない+お薬の力を借りて元気でいようと努めたわけなのですが、成功っぽいです。たぶん。
まず、死について考えすぎていたのが、いつの間にか考えなくなってきました。えっと誤解を招きそうなので補足すると、死にたいわけじゃ決してないです。ただ身の回りのことを死と関連付けて考えてしまうということ。
彼の死から断続的に続いてたのですが、これがなぜだかおさまってる。5日間だけね。
そして活動もできている。色々料理したよ。お菓子もごはんも。昼食と夕食も作ったりして。(普段からやっててもいいことなんだけど、今までできたことなかった。。)
うたもうたってた。よく歌った。上手くなりたいなぁ…こればっかりはなんとも。
家族とはよく喋った。と思う。
基本的に話すことなんてないしよくわかってくれてもいないから、話してるだけで小さなトゲを受けたりする。今まで口数が少なかったのが、喋れるようになった。元気元気。
倦怠感は消えた。復活してくることもなかった。活動して単純に疲れてごろごろすることはあっても、だるすぎて起きれなくなることはない。重力ってこんな弱かったのか…!(冗談、知ってるよ笑)
あと、連絡も面倒なのは全部断ってたんだけど、それが余裕が出てきたのか自然と返信できる心境になれた。無理せず連絡がとれる。ちょっとだけ先のことも気にかけたくなったり。意欲のようなものが出てくるんじゃないか、希望がもてる経過だった。
一見大成功!このやり方で元気でいられる!って思えそうなのですが、ここでちゃんと懐疑的になって考察します。ささみさんクソ理系なので。
考察
まず5日間という期間が短すぎる。たんに調子が良い波と重なっただけの可能性がある。具合が悪すぎて始めたんだし、悪かった後には良い波が来るのはありがちでしょう?何も心配しなかったから元気だったとは言い切れない。
例えばもっと長い期間続けても、安定して元気でいられるのだろうか?これは土日に予定が入る以上確かめられないのだが、機会があればやってみる価値はある。場合によってはひと月まるまるスケジュール帳を真っ白にして休んだら色んなことが好転するんじゃないか…!!?
それから、マイナスイベントが何も無かったことも幸運だった。ここに人間関係のこじれが発生してたら無事ではなかったかもしれない。完全に元気と言い切れる状態ではなかっただろう。
何かあってもそれに対処できる余裕がある状態が理想です。
まとめ
先のことをすっぽかす、頓服薬を(たぶん)使いすぎてる、今やってる運営などのタスクは一切しないなどしていたので、この心配しない作戦はずっと続けることはできません。社会的信用が死ぬ。計画性がないのもやばい。薬は知らないがいつもの倍くらい処方してもらわないと足りない。とりあえずお試しでした。
※ODしてたわけじゃないですよ、日中ほぼずっと効いてるくらいの頻度で飲んでた感じ。
しんどい時の逃げ方としてひとつの成功例を作れたことが今回の一番大きな成果でしょうか。こうやったら休めるという安心感が出ます。
以上、実験結果のご報告みたいになりました。
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