たるたる、思考のたれ流し

風が強い。
カーテンが舞い上がって天井に届きそうな勢い。家の中で物が倒れたり落ちたりする音がしてる。扇風機はほとんど不要なはず。
扇風機はここから腕を伸ばせば止められる。
窓は立ち上がって数歩。
物を片付けるのは1分くらいかかるかなー…

そのどれもやる気にゃなれない。

ツイッター見たり、なんとなくスマホいじったり、うとうとしたり、色んなこと思い出したりしてた。


今朝の夢は亡彼が出てきたんだっけ。
すき焼きなのに春菊を入れないわけにはいかないし、白菜も椎茸も美味しいよねー、あーでも予算が、たしかに……、じゃあ最低限+コスパよくいこう。
脳内でひとり会話してたと思うととてつもなく空しいな。


夢に出てきたせいか、彼の最期のことが頭の中の数割を占めている。

看病した数日間のこと。その時の彼の訴えの意味。食べなきゃだめだよって押しつけてしまった自分。
手料理が食べたいって言ってくれたのに、その願いを叶えてあげられるほどの元気すら残っていなかった、最期の逢瀬。

必死だったのは確かにそう。一生懸命になっていたことほど、哀しい。



ひとりぼっちな感覚はいつまでも消えないのだろうか。
彼にとってはイマイチだったのかもしれんけど、私にとっては良き理解者だった。


いつからか、ほとんどひとりぼっちを感じてた。意識的、あるいは無意識に。
今でも家族はわたしの好きなことを肯定してくれない。

『月影風迷』をよく口ずさんでいるのだが、それに対して母がかけた言葉は、「それってアニソン?」という問いかけ。
それってアニソン。確かにそうですとも。十二国記のエンディングテーマです。
首肯することしかしなかった。この話はあなたとはしたくない、の意。
好意的な興味を持ってくれていたら「それってアニソン?」とは聞かない。なんの曲?とか、民俗調だねとか、いいねとか、そういう言葉が先に出る。
一方、最初からアニソンという言葉を出してきたということは、それに頷いたところで、無関心や、侮蔑か、悪くてドン引きされるのがオチだ。その後にいいねって言う人はあんな聞き方しない。
「それってアニソン?」は苦情にも聞こえた。文面にできていない声色もあるけれど概ねそんなところ。
…わたしの受け取り方がひねくれてますか?



人づきあい。ある程度は必要で、でもありすぎると疲れちゃう、その疲れちゃう方に近いとこにいる。
コミュニケーションポイント、コミュPあるいはコミュポが減ってる。本当はTLのつらそうな人にお茶出したり話聞いたりしてたいのだけど、あいにくのコミュP不足である。

なお、亡彼との会話ではコミュPはほぼ消費されない。近しい仲のごく少数の人となら、むしろ話してたい。そう感じる。

おなかすいた。
食べたいもの、かつ、すぐに食べれるものがない。食欲も気持ち悪さもちょっとずつある。誰か代わりにおいしいごはんを…ください。


長くなってきましたね。
思考の垂れ流しの割にはちゃんと説明しちゃってるので、今度やるときはもっと生のたれ流しを心がけようぞ。

ではでは、ごきげんよう。
ご安全にお過ごしください。

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